「…何か用か…。」
■プロフィール■ 名前:ナギ
性別:男
種族:半魔(詳細不明)
年齢:不明
身長:185cm
好:ふゆは
嫌:右手
一人称:俺
その他二人称:お前/貴様/~氏/(呼び捨て)
イメージCV:◯川英郎 ■概要■ 万華鏡神社の警護隊の一人。
数々の村を渡り歩いてきた剣豪で、その腕前は凄まじく、鬼に金棒と称されるほど強力なものになっている。
種族は半魔というもので、アヤカシとは異なる存在。
身体の半分は魔物の血で構成されているため、戦闘力および回復力が異常に高い。
更に心臓を貫かれても死ぬことはなく、俗にいう不老不死の体質になっている。
しかしその強い力と引き換えに、非常に感情表現が乏しく、常に無口無表情となっている。
ふゆはと恋仲。
メインカラーはグレー。 ■容姿■ 銀色の髪をしており、両サイドが濃くなっている。
ふゆは曰く、髪質は綿菓子のようにふわふわしているとのこと。
身体の半分が魔物で構成されている為、オッドアイかつ右腕は異型と化している。
自身の右腕を嫌っており、ふゆはに手を差し伸べる際は左手を出すようにしている。(左利き)
戦闘時は幻洛や裂のように前線で戦うが、非常に高い回復能力を持っているため、負傷しても身体に傷は残らないようになっている。 ■性格■ 非常に無口無表情で、何を考えているのかわからない。
口数は乏しいものの、暗い性格というわけではない。
喜怒哀楽が無く、何かに対して驚きの表現を見せることもない。
しかし極稀だが、ふゆはが喜んでいる姿を見るとフッと笑みを浮かべたり、ふゆは絡みの厄介事には若干の怒りの表情を見せることがある。
何が好物か本人もわかっていないが、ふゆはの事が好きだということは自覚しているようだ。
また、若干天然のようで、時々ズレた発言をすることもしばしば。 ■戦術■ 凄まじい魔力を持つ刀、「零式」の所有者。
一見ごく普通の日本等だが、ナギの力と連動しており、ナギ以外の者が持つと凄まじい衝撃波を放つため、非常に危険なものとなっている。
刀による居合術の他に、魔力を使って”結界”などを構成する事ができる。
その他、様々な攻撃を魔力と共に繰り出してくるため、単刀直入に言うとチートそのものである。 ■過去■ 魔界にて、ヒト形の身体と壮大な魔力が含まれた魂を融合する儀式により魔物として生まれる…、はずだったが、 異例の事態により、身体の半分のみが魔物の状態となり、更に、魔物としての感情が完全に消失した状態の「失敗作」として生まれる。 「失敗作」ではあるものの、それに引き換えて寿命・生命力が非常に高くなっている。(ほぼ不老不死) しかし、”魔物”として使い物にならないナギは、魔界の者たちにとっては邪魔な存在でしかなかった為、異界の渦に投げ込まれ、とある世界の名も無き集落に落とされてしまい、落とされた先にあった集落にて、妖術の修業生だった伊丹と出会う。 ただならぬ魔力に興味津々の伊丹だったが、自分はこの世界の者ではない事を伊丹に告げ、ナギは一旦その場から去り、行方を晦ました。 暫くして、この世界での生活に慣れ、数々の村を放浪してきたナギは、万華鏡村にて神主となった伊丹と再会し、弟子のふゆはと初めて対面する。 これにより、自分の放浪生活に終止符を打ち、万華鏡神社付属の屋敷に永住することになった。 ■半魔としての性格■ 失敗作ゆえに魔物としての感情が完全に無くなっているのは勿論、感情もほぼ無くなっている為、無口無表情な性格になっている。 無口のためか、言うことはなかなかストレート。 ふゆはと恋仲になった事により、ほんの少しだけ感情が現れるようになってきた。 しかしすぐ無表情に戻る。 他者の感情や、俗に関する知識が疎い為、どうしたらふゆはが自分に素を晒してくれるのか、接し方に問題があるのか等、実はナギなりに思い悩んでいるところがある。 ■寿命・生命力の高さ■ とにかく生命力が高い為、怪我を負っても凄まじい速度で回復していく。 小さな切り傷であればほんの数秒、深い刺し傷でも数分で回復する。 稀に、深い刺し傷を数箇所負った場合は倒れることもある。 倒れるだけで命には関わらない為、少し休めばすぐ治るようになる。 勿論、風邪や病になはならい体質。 体力も桁外れに高い為、3ヶ月に1回しか寝ない。(寝ようと思えば寝れる。)