近くの公園で夏祭りが開催されているので行ってみることに。
「伊丹…♡」
「幻洛さん、ちゃんと前見て運転してください。」
脇見運転厳禁!
着いて早々、謎のおっさんにイチャモンをつけられる伊丹。
おっさんよ…アンタ命知らずな…
当然のごとく険悪なムードに…
祭り会場に置かれたかき氷機でかき氷を作るナギ。
相変わらず自由である。
…ってなんだか凄い邪悪な色になってますがな!?
(※いちごシロップです。多分。)
おなのこ二人はスケートリンクでキャッキャウフフ中。
「ふゆはさん…そわそわ…。」
愛弟子が転ばないか不安だが、自分も下手っぴ故に庇っていられない伊丹であった。
「わっ」
「きゃっ!」
案の定、そのまま二人して盛大にすっ転んだ。
「ああ!ふゆはさん…!」
助けたいけれど助けられないのでそのまま素通りする伊丹(なんなんだ。)
何故か早食い競争に出場する幻洛と裂、と例のおっさん。
「あの野郎…、俺の嫁(伊丹)に突っかかりやがって…絶対に負かしてやる…。」
「…って、何で俺まで参加しなければならないんだ…。」
不憫な裂であった。
\カンカンカーン!この勝負は裂さんの勝利でーす!/
「んぐっふ…、お前…。」
「いやいや…、俺は無関係で…」
「ゆ”る”さ”ん”ン”ン”ン”…」
「待て待てまずは落ち着いて食べろ!」
何故か白羽の矢を裂に向ける幻洛。
そして例のおっさんは食べ切れず途中で逃走。
ふゆはもかき氷を作っていた。
おそらくぶどう味だろうか。
(ナギのように禍々しい色にならなくてよかった…)
そんな事を思っていたら、またまたナギもかき氷を作っていた。(まだ食うんかい。)
ナギのことだから、また変な色のかき氷でも…
作ったわ。
どうしてそうなった。
公園に野生の馬が現れる。
その吹き出しのマークは…トライフォースか…!?(馬だけに)
しっかし馬多いな!なんだこれ!
夕方。
「あの方の件?…そんな事を気にしていたんですか…?」
「気にするに決まってるだろ…。」
何故か一緒にスケートリンクをする幻洛と伊丹。
なかなかいいムード?だが…
「わっ!」 「げふん」 やはりすっ転んだ。